江川紹子がツイッターで、
「ワクチン打ってないけど今なおコロナに
かかってない自分をアピールする人がいるけど、
周囲の人がワクチン打っているお陰で守られたのかも、
という想像は働かないわけね」
なんて投稿しているらしい。
人口の8割がワクチンを打っているのに、
また感染の波が来ているけど、ワクチンで感染防げてないのかも、
という想像は働かないわけですね。
いまだに、ワクチンを打てば感染予防になるというデタラメを
信じている情弱ぶりがすごすぎます。
mRNAワクチンに感染予防効果などありません!
それは河野太郎が大々的に飛ばしたデマ!
打っても感染するから、「重症予防効果はある」などと言って
ごまかしはじめたのは、もう1年ぐらい前の話では?
人口の8割もの人々が接種したところで、
集団免疫は形成されず、くりかえし感染の波がやってくる。
そしてそれがなぜなのか、誰も説明できなくなっている。
「コロナかかったんですよー。ワクチン2回打って死にかけたのに」
こんなセリフ、今現在、あちこちで世間話として飛び出してます。
街の喫茶店で近くのテーブルから聞こえてくるレベルの話。
2回打っても3回打っても河野太郎みたいに感染するのが普通。
よくそんなノーリサーチで「ジャーナリスト」と名乗れるなと思う。
令和4年7月21日アドバイザリーボード資料の数字から作成した
棒グラフ、見てくださいな。
信じられないなら自分で厚労省の資料を見ればいい。
①:20代、30代、未接種よりも2回接種のほうが、感染者数が多い!
②:40代、未接種よりも3回接種のほうが、感染者数が多い!
③:60代、70代、未接種よりも2回接種、3回接種のほうが多いか、ほぼ同じ!
④:80代、未接種の感染者数が異様に多いが、インチキ!
接種も未接種もぜんぜん関係ありません。
80代については、未接種者のほうが異常に感染しやすいように
見えるので、「高齢者にだけはすごく効果がある」と思い込む人が
いるようだけども、これも数字のカラクリ!
介護施設などで管理されて優先的に接種してきた80代は、
人口全体に対して、未接種者の人口が少なすぎる。
そのため、わずかな感染者数を「人口10万人あたり」に換算すれば、
数字がドカンと跳ね上がる計算になってしまう。
80代の未接種の新規陽性者数は295人しかいない。
それを「人口10万人あたり」に換算するから、493.2人に倍増。
グラフがビョーンと伸びるのはこういう理由です!
ジャーナリストなら、データぐらいしっかり見てほしい。
しかし、江川紹子にしろホリエモンにしろ、
いよいよ薬害が明らかになってきた時、どうするつもりなんだろう。